バーバー東京は、日本のクラフトビールの店として2006年9月、東京駅八重洲北口の黒塀横丁にオープンしました。バーバーという名前は、働く皆さんのひとときの安らぎを提供する場所でありたいという思いから小鳥がしばし羽を休める止まり木のようなバーという意味で名付けました。
オープン当時は、まだ日本の地方のビールは地ビールという呼び名でしか知られていませんでした。キャッチフレーズは、《Japan Craft Beer & Homemade Deri》。
ビールも料理も手作りにこだわりたいと思ったからです。今でもそのキャッチコピー通りに丁寧で優しいビールと料理にこだわっています。東京駅を取り囲む企業で働く人は年々増加しています。
そして、東京駅には幾つもの地方を結ぶ路線が乗り入れています。遠くは北は北海道から、南は九州まで、東京駅を利用する人数は1日百万人ほどと言われます。出張や観光で訪れる人、年齢、職業問わず、さまざまな目的をもった人々が集まります。
東京駅だからこそできること。それは様々な人たちに日本の地域のクラフトビールの魅力を知ってもらうことだと思いました。
これからも東京駅発信、日本の地域のクラフトビールの味わいのある魅力を伝えていきたいと思います。

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さらに新しいクラフトビールを追求したいと思い、2016年9月に、世田谷に私たちのブリュワリーを開設しました。《暁ブリュワリー》という名前です。世田谷で初めて醸造免許を取得したブリュワリーになりました。
クラフトビールの新しい可能性を「暁」に見立てて名ずけました。小さな小さなブリュワリーラボですが、毎週仕込み、毎週フレッシュなビールを提供することができるようになりました。
日本各地の健康な生産物を副原料として用いながら、ひたすら研究と開発の毎日です。その中で、まだまだクラフトビールの可能性は広がっていくと確信しています。
「ビールを、もっとクリエィティブにもっと楽しく」を次の目標として、私たちは進んで行きたいと思っています。